世界のサンゴ礁が急減、8割消えた海も [庶民コラム]
自然界は大きな時間の単位で繁栄と減退を繰り返す。絶滅する生物もあれば、世界中にその個体数を増やす生き物もいる。これも自然界の中の事象のひとつである。
とある個体が、繁栄しすぎた為に他の生物を圧倒してその存在を脅かすということも自然の成り行きのひとつである。
ただし、今ある環境を壊してしまえば、自分自身も破滅するのである。
人間とは、少なからずそのことを考えられるだけの知能を持っている稀な生き物だと思う。
なればこそ、自身の欲求を満たすためだけにその知恵を使うことはやはり、どうかとも思う。
もちろん、きれいごとだけでは済まされない。今現在を生きる為に他のことにはかまっていられない現実もある。
環境の変化に弱い生物がまず淘汰される。
それをただ黙ってみているだけにはいかないのではないかと思う。
難しいことをする必要はないとおもう。まずは身近な、小さなことから気をつけることが大切かと。
例えば、節電。
ゴミを減らす。
小さなエネルギーで快適に暮らす知恵をもっと身につける必要があると思う。
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